Q5.吊り下げ用チェーンの張力分布

一般的な吊り下げモデル|A=100kgf+チェーン重量|アイドラースプロケット|ほぼAと同じ張力となる範囲|搬送物重量とチェーン重量の範囲(チェーン重量分は、下から上につれて漸減)|搬送物100kg|50kgf+チェーン重量|駆動スプロケット|カウンターウェイト重量とチェーン重量の範囲(チェーン重量分は、下から上につれて漸減)|50kgf|カウンターウェイト|線の長さで張力の大きさを表しています|※便宜上、内リンクのみで表現しています。

図は、吊り下げ用でよくあるカウンターウェイトを使用したモデルで、張力分布を示したものです。
重量物を吊っている搬送物側、カウンターウェイト側、両者共にそれなりの大きな張力が発生しています。
上部の駆動用スプロケット一カ所だけで、アイドラースプロケットが無いレイアウトもありますが、搬送物を2点、4点で吊る方法では、
このようにアイドラスプロケットを用いる場合も多いです。
アイドラスプロケット上では、チェーンの進行方向を変化させるだけで、アイドラスプロケットの入側出側での張力に差はありません。
チェーンの伸びをチェックする際、張力が最も大きく屈曲回数の多い所(図ではアイドラ近傍)にてチェックすることが重要です。

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